催眠音声で「ドライオーガズムを迎えてみたい人」や「初めて催眠音声」を聞く方向けの解説です。
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催眠音声作品が世に出始めてから数十年が経過しましたが、催眠というものがちゃんと実在するという事がまだまだ知られておりません。それもそのはず、よくテレビで見る催眠術師はどうもインチキばかりなので、あまり信じられない方も多いと思います。ですが、ネットにより普及してきた同人音声サイトに催眠音声が増えてきた事を踏まえると、少しづつではありますが、認知度が広がっているのではないかと感じます。ですが、ドライオーガズムは難易度が通常の射精より高い為、実際に経験している人はそんなに多くないのかな?と感じております。
しかし断言しますが、「ドライオーガズム」は都市伝説ではありません。
例えば、健康診断で採血の際に注射の針を見て貧血を起こすことがありますね。注射の針を見た人は頭の中で恐怖や刺される感覚を想起し、その結果自立神経に影響をもたらし貧血を発生させます。簡単に言うと催眠も全くおんなじプロセスです。暗示によって快楽を想起し、その結果自律神経に影響をもたらし、絶頂へと誘われるという事です。
それでは、催眠音声でドライオーガズムに達する方法を解説していきます。
目次
1.ドライオーガズムとは何かを理解する
2.どういう催眠音声作品を聞くのがベストか
3.聞く前の準備について
4.実際に聞いてから絶頂までのイメージと感覚について
5.まとめ
1.ドライオーガズムとは何かを理解する
ドライオーガズムは、男性が射精なしで絶頂を体験することを指す用語です。通常、男性のオーガズムは射精と同時に起こりますが、ドライオーガズムでは射精がない状態で快感のピークに達します。
ドライオーガズムの方法は、通常、陰茎や会陰の筋肉をコントロールし、オーガズムを射精と分離させることに焦点を当てます。この技術は、タントラやタントリックセックス、または中国の道教の性術など、古代の性的実践から派生したものであり、性的快楽追求する人々によって実践されています。
ドライオーガズムの目的は、射精せずにオーガズムに達する事で、射精による賢者タイムが来ない事・そして快楽による満足感が射精より高い事がメリットとなります。そのため男性でも女性のように複数回のオーガズムを経験することができる唯一の方法となります。これの対義語としてウェットオーガズムなどど呼ばれたりしております。この催眠音声レビューサイトでも「ドライ」「ウェット」と呼んでおりますので、これを機に覚えていってください。
2.どういう催眠音声作品を聞くのがベストか?
長い事催眠音声を聞いてきましたが、もちろん音声作品にも善し悪しがありますし、上級者向け作品などもたくさんございます。まずはどんなジャンルが好きかを考えてみましょう。
「あまあま」「SM」「女性上位」etc…
様々なジャンルがありますので、あなたの趣味趣向に合った作品克催眠の質が高い音声作品が一番ベストです。催眠音声を聞く場合は「dlsite」で選ぶのが一番かと思います。昔はfanzaなども選択肢にあったのですが、同人音声にもしっかり力を入れているのが「dlsite」ですので選択しやすいでしょう。
私的には一番最初からがっつりSMというのはなかなか難易度が高いものだと思います。なので催眠初心者はまず下記作品を選んでみるのがいいかなと個人的には思っております。
Aランク作品 Aランク作品サークル「TAKK」さんから発売した催眠音声作品です。こちらのサークルさんはヒプノティックオリエントのみしか発売している様子はないですが、これは私が初めてドライを迎えるに至った作[…]
Sランク作品 Sランク作品認定サークル「エロトランス」さんから発売した催眠音声作品です。まさに地獄級の快楽を味わえる逸品です。想像以上の刺激と快感が体験でき、期待を大きく上回る内容に満足しました。[…]
1番目の記事は私も初めて催眠音声でドライを迎えた作品となります。随分古くなった作品ですが、催眠の手法丁寧でしっかりと暗示にかかるので初心者にはおすすめの作品です。
2番目の記事は催眠音声と言ったら一番に名前が挙がる王道作品です。こちらの作品や1つ前のヒプノマルチシリーズでも十分効果が確認できます。
また、催眠音声で話し手の声が好みかどうかも重要なポイントとなりますので、サンプルボイスをぜひ聞いてみて下さい。※どちらの作品もドライ向け作品です。
3.聞く前の準備について
前回の記事で書いた内容ともかぶりますが、改めて説明いたします。
1・環境の整備
催眠音声を聴く場所は静かで落ち着いていることが重要です。雑音や他の人の声が聞こえない環境を作りましょう。また、ドライオーガズムは頭と体力がすごく消耗しますので、そのまま寝てもいい準備をしてください。心理状態的にもすべての用事が終了している状態のほうが、リラックスしやすく克催眠に入りやすいです。
2・スマートフォンの通知をオフに
完全に音声に集中するには途中で余計なものは入れてはいけません。通知音で集中が途切れますので催眠に慣れてない方は完全にオフにしてください。
3・なるべく音声再生アプリ「dlsite sound」から音声を聞くようにする。
web上でも再生可能なのですが、トラック分けされている場合iphoneなどはシステムの設定で連続再生できないようになっている場合があります。そのためアプリを入れてしまうのがいいかなと思いますが、回避する方法もあります。iphoneの場合は設定から「設定」→「画面表示と明るさ」→「自動ロック」→「なし」に設定すると連続再生が可能となります。
4・できるだけ耳に負担のないイヤフォンを準備する。
催眠音声を聞く際はヘッドフォンとかではないイヤフォンにしましょう。基本仰向けですが、中には体を多少動かす場合もありますので、イヤフォンの違和感が少ないものがよろしいですね。また、私はASMR用のbluetoothイヤフォンを使用していますが、正直3000円台くらいのイヤフォンでも催眠はかかります。今後音声作品の耳舐めとか吐息などリアルで体験したい場合は良質なイヤフォンを購入すればいいと思います。
ちなみに私が使用してるイヤフォン→https://amzn.to/4cn7DtX
4.実際に聞いてから絶頂までのイメージと感覚について
実際に催眠音声がスタートしたら、声優さんの声に集中してください。結構催眠に落とすためにリラックスを促すシーンが多いですが、その際に、明日の事などぼんやり浮かんだり、その日あったことを思い出したりして気が散ってしまう人も多いかと思いますが、大事なのは脳の思考を100%催眠音声に向けることです。
催眠音声序盤の催眠ではよく「体がズーンと重くなる」とかそういったワードが出てきます。もちろん集中し切れなくて、実際には体が重くなり感覚がなかったとしても、重くなっているイメージをしましょう。また、少しでもそういった感覚を感じれるようになったら、あとはその感覚に集中することです。私の感覚ですが、集中の先にリラックスがあると考えています。集中しながらも脳がリラックしている状態で、おそらく心理学的にはフロー状態やゾーン状態というとこでしょうか。催眠はそういった集中の先にあります。ただ、難しいんですが、集中してもうまくいかないときもあります。その際、体の状態が音声に追いついていない事が多いのですが、こういったときに焦ると催眠にはかかれません。焦らず、ゆっくりと体の状態の変化を音声を聞きながら楽しむことです。音声が先に行ってしまっても
体のあとから追いつきます。人によっては導入の時点でかかっちゃう人もいれば、中盤や終盤にかかる人もいます。それは人それぞれの被暗示性によるものですので、安心してください。こういったメンタル調整を音声の途中におこなってくれるのは先ほど記事で紹介した「ヒプノオリエント」です。(笑)
あとは集中力を上げる方法としては、声主を好きになる事です。声を聴きながら「こんな甘ったるい声が好きだな」とかそういった感情が出てくると、自然ともっと聞きたいと思えますので、自然に集中できます。
催眠音声中盤になると、実際にドライを迎える為に体の準備が多少必要です。
男性は前立腺に意識を集中します。するとジンジンとした感覚が感じられます。中には自分で力を入れてドライを発生させる方法もありますが、初心者は逆に完全に脱力しながら前立腺に意識を向け続けましょう。いくら興奮していても力を入れてはいけません。脱力です。すると音声に呼吸も荒くなってきます。私の感覚ですが、音声で感じる時はエロいで興奮するよりも多幸感をしっかり感じて・体に蓄積し続けるイメージを持っててください。
この多幸感はドライオーガズムを迎える大切なトリガーなのです。
催眠音声終盤は、多くの作品でカウントダウンによってドライを促します。
ドライ未経験の頃は、カウントダウンに合わせて快楽を迎えに行く感覚でしたが、実際にはカウントダウンが始まると多幸感を蓄積され続けた体が許容範囲をオーバーし始めます。その結果体が痙攣し始めて、多幸感があふれてドライを迎えるような感覚です。
5.まとめ
それでは今回の記事で重要だったことをまとめます。
1.催眠に入る前にすべての準備を終わらせる。※通知音なども注意する。
2. 好きな音声を見つける(初心者は記事に挙げたような初心者向きのもの)
3. 実際に音声を聞き、声優の声の心地よさを楽しむ
4. 100%集中する。集中の先にリラックスがある。
5. 音声途中に焦る気持ちは不要。かかりにくい人でも後半で一気に落ちるタイプの人もいる。
6. 多幸感を感じ、体に蓄積するイメージを持つ
7. カウントダウンでは多幸感を意識し、体は音声に身を任せる。
以上が記事の内容となります。参考になったらぜひ教えてください。
それではご精読ありがとうございました。